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地域包括ケア入院料等は1913病院6万1796床

投稿日時:2017年11月10日

調査会社のアルトマークは10月25日、地域包括ケア病棟入院料等に関する調査結果を公表した。6月1日時点の地域包括ケア入院医療管理料を含め算定は1913病院6万1796床だった。人口10万人あたりで全国平均が62.8床。都道府県別で最も多いのは熊本県の114.7床、最も少ないのは沖縄県の20.2床で、約5.7倍の開きがあった。必須となっているリハビリテーションの算定では、運動器が99.6%で最も多く、次いで呼吸器が80.8%、脳血管疾患等が58.8%となっている。設置状況では、自院の7対1、10対1入院基本料との併設が全体の49.4%でほぼ半分だった。